【お悩み・ご要望】
「壁を触ると手に白い粉がつく(チョーキング現象)」とお悩みでご相談をいただきました。
各所に見られる塗装の剥がれやひび割れも気にされており、お住まいの耐久性を守るための根本的なメンテナンスをご希望でした。
【提案内容】
現場調査の結果、経年劣化によるチョーキング現象と、一部に構造クラック(ひび割れ)を確認いたしました。
これらを放置して上から塗るだけでは、数年で再び剥がれが生じてしまいます。
そこで今回は「長く持たせる塗装」にこだわり、以下の補修を軸にプランニングしました。
下地補修:エポキシ樹脂によるひび割れ再発防止
目立っていた外壁のひび割れには、密着性と強度に優れた「エポキシ樹脂」を注入。
建物の動きに追従し、雨水の侵入を根元からシャットアウトします。
下塗り:水性カチオンシーラー
チョーキング(白い粉)が発生していた壁面は、塗料が剥がれやすい状態です。
吸い込みが激しい下地をガッチリと固め、次に塗る塗料との密着性を高める「カチオンシーラー」を丁寧に塗布しました。
中塗り・上塗り:水性シリコン
仕上げには、耐候性とコストパフォーマンスに優れたシリコン塗料を贅沢に2回塗り。
合計3回塗りの厚い塗膜を作ることで、紫外線や雨風から住まいを長期間守ります。
【施工期間】10日程度(足場組立解体、高圧洗浄、養生、下地補修含む)
【使用塗料】
下地補修:エポキシ樹脂
下塗り:水性カチオンシーラー(日本ペイント社製)
中塗り:水性シリコン(日本ペイント社製)
上塗り:水性シリコン(日本ペイント社製)
【築年数・構造】25年・木造住宅